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うまいもんだよ日常ごはん

んで・・・Back to いつもの地味ごはん。

朝ごはん2連発。バターロールでミニホットドッグ
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またホームベーカリーで食パン。この日は、「早焼きコース」で。
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ホームベーカリーは、スイッチを入れてから、焼き上がりまでにけっこう時間が掛かる、というのを、購入の検討時のマイナスポイントとして挙げる方も多いですね。それは確かにそうなんです。普通コースで、食パンは4時間!

で、「早焼き」というコースがあり、これは半分の2時間で焼けるんで、試してみました。
通常コースとは材料の分量が若干違うんです。粉もドライイーストも多め。
イーストを多くして発酵時間を短くしてるんだと思うんですが、やってみた結果、焼き上がりはちょっとイーストの香りが強く、中の方が湿った感じで、しかし冷めるとパサパサする。

結論。やはり、掛かる時間にはちゃんと理由がある。通常コースで焼いたほうがおいしい、でした。


ぽりへのーる、あんとしあにん摂取で抗酸化推進。
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ぶどう(藤稔)、ブルーベリーミルク

さて、山梨といえばの「ほうとう」を買って来ました!
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いろんなサイトで見たとおり、通常のうどんのように茹ですぎると「のびる」、という概念は捨てていいみたい。
具材と一緒に、長く煮込んでぬたぬたにしたほうがおいしいです。

まず、だしで、かぼちゃ・里芋(この2種類だけは必須!)、大根、じゃがいもなどの根菜を煮ます。
ほうとうを入れ、10分ほど煮込む。
ねぎ、お揚げ、薄く切ったにんじんなどを入れ、ほうとうがやわらかくなるまで煮る。
味噌を溶き入れる。味噌汁よりも少し濃い目、を目安に。

地元甲州風では、生のほうとうに付いた打ち粉もそのまま煮込んで、汁をまったりさせるのが王道らしい。
それはちょっと粉っぽくて重い、と思う場合は先にさっとほうとうを下茹ですると良い。初心者の私はそうしてみました。
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にゃー!夜は少し涼しくなってきた今日この頃、体に沁み入る。

うどんというより、すいとんとかお餅に近いですね。もっちもちしてて。
確かに、これは芯が残ってたり硬かったりすると食べにくいと思います。

そして、どこのサイトにも書いてありましたが、地元の年配の方々の間では、翌朝、冷めたこれを熱いごはんに載せて食べるのがメジャーとか!
でもわかる、冷めたくてもおいしい感じ。


地元では、「うまいもんだよかぼちゃのほうとう」という諺まであるとか。
物事が上手くいった時に使うそうです。(笑
「その手はくわなの焼きはまぐり」、の逆バージョンですかね。違うか。


いろんな郷土料理があるものですねえ。



はたまた、秋の食材で地味ごはん。
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お味噌汁はさつまいもで~す。大原のさつまいも!今年のお初です。

秋茄子で、揚げ浸し。
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さっと素揚げした後、だしでコトコト煮ました。皮も柔らかく。とろんとろんで美味でした。

思いつきのこれ。思いついた時点で、ぜったいおいしい自信があった!
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味付けは、ただのチンジャオロースー風なんですけどね。
でもこれ、ぜひ作ってみてほしい~

青とう(ピーマンで可)は細切り、えのきは適当に裂く(長いままでOK)
ごま油でにんにく・しょうがを炒め、豚こま肉・青とう・えのきを入れて炒める
酒・オイスターソースを加える
塩・こしょうで味を調えて出来上がり~

味付けはあっさりめがいいです。えのきと青とうの食感のコントラストがいいんです。
中華風で、ごはんに合いますよ!


ひさびさカレー。
チキンです。細かく切ると、私の分をよそう時にチキンを除けるのがむずかしい・・・
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しかしこうやって見ると、ほうとうとかカレーとか、3日に2日は一品物ですね。相変わらず。
でも鍋・煮込み系は野菜がいっしょに摂れるからいっか。
by brandaffodil | 2009-09-09 17:00 | 家ごはん


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