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2009年を飲み干す

年末のお墓参りへ
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日が翳り始めていたので、いつも花を買う石屋さんが自転車を貸してくれた!ラッキー

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小腹が空き、墓前より一つ拝借・・・
(あっ、もちろん、うちのお墓からですよ)

文明堂のどら焼き「三笠山」のゴールドバージョン。
これウマー!



いつもの珈琲店で一休み
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スタッフさんたちが、常連さんへ「良いお年を」と挨拶している
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2009年も終わりかあ・・

忘年会か、もう仕事納めの人たちもいるんだろう。街は、酔いを求める人々が行き交う
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N先輩と二人忘年会 コリドー街をダメ元で当たるか、と言ってたのに、サクッと一軒目でOK 
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今年もおつかれ~!
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カ~コ~もミライも ないものねだりばっかしちゃうイマも
全部アリじゃない  わらいーーー飛ばそっ♪  
                          
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海老のフリット オレンジマヨソース、というのが劇的においしかった

今年も一年ありがとう     最後のクリスマス飾りと、クリスマスイブのゴミ・・
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クリスマスプレゼントはお互いにコーヒー豆を用意していて、交換した。O.ヘンリーの世界?(違)
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ゆっくりいただきながら、また2009年を振り返りたいと思います。
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by brandaffodil | 2009-12-26 11:06 | 日々のこと

雨ニモマケズ、町歩き

県庁前のバス停から、でんでん虫号、今度は右回りに乗って材木町へ。
北上川沿いの材木町には、宮沢賢治ゆかりのお店やオブジェが点在しています。
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光原社は、初めて賢治の本を2冊、生前に発行した出版社。名前を変えずに、現在は工芸品を広く取り扱うお店として続いています。この社名は賢治が命名したので変えていないんだそうです。

岩手の漆器や染物や南部鉄器、また全国あるいは世界の国からの工芸品や陶器を置くセレクトショップみたいな感じになっています。
陶器のお店においてあったものは、押しなべて好みだった!北欧のアンティークにありそうな素朴なシチュー皿とか、卵用の小さな直火皿とか。

中庭へ出ると、本の世界に紛れ込んだかのような、ちょっと秘密めいた雰囲気。
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賢治童話の挿絵で知られる柚木沙弥郎の作品展示と童話の朗読を流すマヂエル館、ブティック、実際に工芸品を作っている工房などがありました。

そしてひっそりたたずむ可否館。
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こちらで昼下がりのコーヒーを。
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使っているカップ&ソーサーやお皿は、陶器のお店にも置いてあったものだと思います。
ここの名物、くるみクッキー125円也。手のひらサイズでも、”くるみぎっしり確かな満足”
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照明を落とした落ち着いた雰囲気。雨の中庭を眺めながらしっとり午後のひと時を。
ここのコーヒーもやはりおいしかった。盛岡のコーヒーはハズレなしです。水もいいのかな??
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なんと、山下清の絵が。   ※店内撮影、許可いただきました

さて、通りへ戻って4つのオブジェをめぐりながらまたぶらぶら。
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今回、いろんなところで、昔読んだいくつかの賢治の詩や童話の内容を思い出すことになったけど、どれも、なんかぐっと泣けてくる内容だなあとしみじみ。ずいぶん若くして亡くなってしまったにしても、今ではこれだけ知られているのに、生前には2冊しか本が出版されなかったなんて。その2冊を出すことに尽力した光原社の二人の若者の功績はすごい。

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とにかく盛岡はどこへ行っても賢治なのだ。(↑立体駐車場・・)

賢治・啄木の青春時代を見ていた北上川の流れ。
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一日続いた雨で勢いを増して、ごうごうと流れていた・・・



盛岡滞在も、あんなこんなであっという間に二日が経ってしまいました。
明くる朝には、平泉へ移動です。
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by brandaffodil | 2009-10-02 23:43 |

ふかしパンとロシアビスケット

さて、一晩眠って、初めて迎えた盛岡の朝。
お天気はあいにくの雨。しかし負けじと町へ出るのだ。
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盛岡の中心部は「でんでん虫号」という巡回バスが10分おきくらいに通っていて、どこまで乗っても1回の乗車は100円。右回りと左回りとあって便利なのです。

駅前ロータリーから左回りのでんでん虫に乗って、上の橋というところまで行く。

途中、盛岡城跡公園を通る時、車内アナウンスで「宮沢賢治もこよなく愛した公園で・・・」と言っていたが、何かの本には、宮沢賢治は学校をサボってはこの公園をうろついていた、というようなことが書いてあった。そうか、「こよなく愛する」とかそんな上品な言葉を使えばステキな感じになるのだ。

私も横浜元町の商店街をこよなく愛していた。学生時代。

中津川沿いの、上の橋町というところでバスを降り、少し歩くとこんな建物が見えてくる。
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すごい迫力の古さ。保存建造物指定になっている、明治末期に建てられた明治時代を代表する土蔵造りなんだそうです。井弥商店という名前からは現在は変わっているが、驚いたことに、今も商店として現役なのだ。

この奥に、わたくしの目的地があります。
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こちら。一階がギャラリー、二階が喫茶室になっている。
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昔の小劇場の入り口みたいなレトロな感じのところから入って、まずはギャラリーで絵を見る。
すると天井に巨大な鬼ヤンマが!夫は「でかい!」と興奮。
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確かに入り口あけっぴろげだけど、こんなとこに・・と思ってよく見ると、釘で挿してある。展示物??しかしなんでこんな天井の際の微妙なとこに・・・・逆に謎。

さて、ギャラリーも堪能したので、満を持して2階へ・・・
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ん?このスリッパを履いて上がればいいのかな?
上から、人が歩くたびにドスドスと音はするが、1階には誰もいないし、降りてくる気配もない。
とりあえず上がっていってしまう。

おお・・・民話の世界。  ※室内撮影 許可頂きました
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手書きメニューもいい感じ。この種類の多さ!
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しかし頼むものは決まっておるのだ。
すばやくオーダーし、置いてあった版画の絵本を読む。
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この「みがわり観音」という話を読んで号泣。泣けたーーーー
民話というものはどうしてこうも清く正しく、うつくしい心が満載なんでしょうか。
こんな気持ち、忘れっぱなしの人生だよ、と自らを深く省みずにはいられませんでした。
しかし、↑何冊もある「女わざ」って何かしら・・・写真で見て気づいて、気になる。

鼻を赤くしてうなだれていると、運ばれてきた本日の朝食。
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キター! (涙目から復活)
名物、「ふかしパンセット」680円也。スープと、食後にコーヒーもつきます。
違いを見るため、トースト(奥)と一つずつ頼みました。
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岩手は良い小麦の産地。南部小麦を使ったパンを、ふかしたもの。ふわふわのシフォンケーキみたいな食感に、たまに歯に当たる麦の粒が香ばしい。トーストは同じパンをからりと表面を焼いてある。うーん!どちらも素朴で良い。

そしてスープはブロッコリとにんじんの入った、ミルクのポタージュ。あったかい、やさしい味。
小岩井のロゴの入った上着を着た人が来ていたから、乳製品は小岩井のものなのかな。
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お店は、橋下知事似のお兄さんが一人で仕切り、あと一人、立ち位置のよくわからないおばちゃんがいた。っても月曜の朝一番であったのでお客は私たちしかおらず、知事は小岩井のおっちゃんにコーヒーを入れてずっと世間話をしていた。

そうそう。ここのコーヒーも、なんだかとてもおいしかった。



食べ終えて、また通りへ出る。

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さっきの土蔵造りの建物に、現在の店名が

おおっと!
これは聞き覚えのある名前。


料理家の渡辺有子さんが以前 雑誌で、「たまにお取り寄せもするくらい好き」と紹介していたビスケットを作っているところではないのか。


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わ!そう、これだ!
ロシアビスケット。

「正食」の名の通り、添加物を入れずに、地元の小麦や玄米を中心とした原料で作ったパンなどを売っている自然食のお店の、素朴で噛み応えがある無骨なビスケット・・・と。

※帰ってから確かめたら、渡辺有子さんがこれを紹介していたのは「天然生活」2006年2月号でした。食べ物の情報だけは、ふしぎなくらい頭に入っていることよ・・・ほかの大事な情報はいったいどうなっているのか


店内もめちゃくちゃいい感じでした。昔の、よろず屋さん的な感じで。

パンもおいしそうだったし、いろいろと気になるものはあったのですが、まだ旅の初めなので、レジのところにひっそりと置いてあったロシアビスケットだけを。小麦にくるみとレーズンの入ったものと、玄米粉とゴマで作ったのと2種類、大事に持って帰りました。もっとも、非常に硬いので、旅行鞄に押し込んだところで壊れるようなものではないのですが。


一連の施設については、こちらに情報が。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふう~、ふかしパンとロシアビスケットのことだけでエライ長編になってしまったのでここで一旦ブレイクします。だらだら旅の思い出話にお付き合いいただきありがとうございます。

旅の話は思い出がフレッシュなうちに書かないと、しばらくするとどうでもよくなってしまって、今までの旅行記(スイスも伊豆も鬼怒川も)、いつも完結させないまま終わってるんです。なので今回のことはなるべく早めに書いてしまおうと思っています。引き続き、よろしう。
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by brandaffodil | 2009-10-02 11:55 |

みどりいろの日

29日のお休みは、母と待ち合わせて、お墓参りへ
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30日が祖母の命日。
亡くなるまで、母は同居の姑の世話もしながら毎日、鎌倉のこの祖母のところへ通っていたけれど、29日はどうにも身体の調子が悪くて行けなかった。
すると、30日の朝、向かおうとしていた母を待たずに、祖母は逝ってしまった。

母は、毎日行っていたのにたった一日、29日に行かなかったことを悔やんでいた。
(その日は一日、祖母は穏やかに眠っていたそうなので、また忙しくなる前に一日、祖母が母にお休みをくれたんだろうと私は思っているけれど)

だから、29日は一番、ここに来るのにはふさわしい日なのかもしれない。



お墓石をきれいにして、住人を戻してあげて、と。
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墓守にも挨拶を。
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水汲み場で居合わせた人と、「暑くもなく寒くもなく風もなく、お墓参り日和ですね」なんて言い合って
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緑はきれいで 白いハナミズキも盛りで


いつもの永田珈琲へも
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こういう一日には、ほんとうに、幸せだなあと思う。
悩みはいっぱいあってどん詰まりだけど、やっぱりすごく幸せなんだろうと思う。

幸せだなあ、と、思えるだけ思っておこうと思う。

その時にうんと感じておかないと、過ぎてから気づくのではもったないから。
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by brandaffodil | 2009-05-01 09:54 | 日々のこと

花より暖を

お彼岸、お中日。

なっちゃんのところで朝マック風景を見たら食べたくなってしまい、早起きして
お墓参りに行く途中で朝マック。(こういうことのためなら昨日終電でも早起きできる)
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マックグリドル・・・嫌いじゃないけど、やっぱり微妙。
私は卵があまり好きではないのでソーセージだけ入ってるのにしたのですが、
ソーセージだけだと更に微妙。
なっちゃんも言ってたけど、具の塩味とパンケーキの甘さのコントラストが・・・

でも、また食べたくなりそう。(なんのこっちゃ)


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ふと外を見ると、
我らがエキサイトさんの広告を
頭に載せたタクシーが!

いつもお世話になってます~



お墓は、お天気のいいお中日とあって、大混雑。
駅から、霊園に向かう人の波(ほとんどご年配の方)で身動き取れない状態。
普段はガツガツ歩いてる私も、さすがに観念して
ゆっくりゆっくり進むのをたまには楽しんでみた。

東京で開花宣言がありましたが、ほんとに咲き始めてました!
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でもまだ、咲いてる花は一本の木に一つ二つ。
ピークはちょうど一週間後くらいかな。

d0000135_1814179.jpgお掃除して、
きれいになったところで
お墓の石段に座って
作ってきたサンドイッチ食べて。

ここのところずっと寒かったけど
今日はようやくあったかくなって嬉しい。
花が咲くのも嬉しいけど、
暖かくなることがやっぱり一番嬉しい。


ダンナさんは仕事で来られなくなってしまった。
ああ、こんなお天気の下でのんびり歩けたら
いい気分転換になったのになあ。



そして(一人でも)恒例、駅前の喫茶店、永田珈琲で一休み。
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春風セット。
季節のブレンド「春風ブレンド」に、プチチーズケーキ。

このレアチーズケーキが濃厚で、あんまり甘くなくて、おいしかった。
大きさも程よく、珈琲を引き立てる。
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和風のお盆に、「やよい」と書かれた懐紙や
露をたたえたピンクの花びらが2枚置かれていたのが粋でした。
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しかし、桜が咲いたとか暖かくなって嬉しいとかなんだとか言いつつも
結局最後は、やっぱり花より団子な話に落ち着いて終わるのでした。
お後がよろしいようで~
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by brandaffodil | 2007-03-21 18:22 | 日々のこと