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モントルーでボンゴレを

さて、だいぶ間が空いてしまいましたが、スイス旅行記の続きです。
前回、列車がモントルーに着いたところで終わってました。
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モントルーは、東西に細なが~いレマン湖の東端にあるリゾート地です。
この湖の反対側、西端には国連本部のあるジュネーブがあります。
湖の南側はフランス。ここは完全にフランス語圏です。

ここモントルーは世界的に有名なリゾート地でもあり、ジャズフェスティバルも有名ですね。

駅から降りると、早くも高級感が漂う素敵な雰囲気。
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オードリー・ヘップバーンも晩年をここで過ごしたと言われ、この地を愛した著名人は数知れず。

・・・しかし。
私たちが訪れたのは夏も去りかけた平日だったので、よくよく見ると、
高級感および寂びれ度はモナコと熱海のちょうど中間くらいな感じ。

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人の賑わいも中途半端な感じでより寂しい感じは否めない。
バンで乗り付け、湖畔で商いをする人々。冷やかす観光客。


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湖畔で売られる不思議な物品の数々。
なぜここでビーズ、なぜここでカレーのスパイスなのか。

※リゾート地っていろんな人が集まるからなのか、
インドや中東系料理店が目立ち、カレーやエスニックの匂いがあちこち漂ってた

湖畔の遊歩道に沿って歩き、レストランや立派なホテルやカジノ(←これもお決まりですね)を
眺めながらタラタラと、有名なシヨン城のほうへ向かっていきます。
ル・モントルー・パラスホテル。
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モントルーを愛した、クイーンの元ボーカル、故フレディ・マーキュリーの像。
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町のあちこちに、フレディグッズを売るコーナーを持つ店が。
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最高級のスイス・マジェスティックホテル。
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シヨン城はけっこう遠いと気付く・・・お腹も減ってきたしここらで引き返すことに。
(豆粒みたいに見えてるシヨン城。↓の画像まん中あたり、列車の高架の下)
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偉大な詩人バイロンがシヨン城を訪れ、壁に落書きしたのが叙事詩「シヨンの囚人」。
すごいなあ、ラクガキで叙事詩書いちゃうか。

湖に浮かぶように佇む水鳥のようなシヨン城。
・・・は近くで見れなかったけど、本物のスワンがいたからそれでガマン。
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この画像↑の右側はもうフランス。お水で有名なエビアンは遊覧船ですぐ行ける距離。

さてまた遊歩道を引き返し、素敵なランチの取れる店を探す。
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遊歩道沿いには素敵なデジュネ(フレンチのランチ)が取れそうな店はないので
一本内側の道に移動。
ガレットブルトンヌとかポークの煮込みとか食べたいな~~~♪←フレンチというよりハレンチ?
でもわざわざモントルーへ寄ったのもそれが目的の一つ。
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湖の北岸を西に向かって逆走すると、国際都市ローザンヌやネスレ本社のあるヴヴェイへ。
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スイス全体的にそう感じたんですけど、イタリアンのお店が多いんですね。
フレンチの、コースとかでない軽いランチが食べれそうなお店があまり見当たらない。

そんな中。フランス風のムニュ(定食)がありそうな店発見!オープンテラスで気持ち良さそう。
入口にオリーブの木があるのはちと気になるが・・・
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で、、、オーダーしようと「今日のムニュひとつ・・・」と言い掛けた時点で
「今日はもう終わっちゃったんだ」といかにもバイトっぽいウェイターのお兄さんが言う。
(彼はsex and the cityの4人の女のうちファッション広報やってる人が一時入れ込んだ、流行の店でウェイターやりながら俳優目指して舞台でストリップまがいのことをやってたお兄さんに似ていた)
そう。もうちょうど14時だったのですよ。
あらそう、仕方ないから単品で・・・と思ってメニューを見直すと、イタリアンしかない!
が~~~ん。

・・・で、結局。
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酔いそうなくらいアサリがこれでもかと入ったボンゴレ・ビアンコと
ダンナさんはピッツァ・ナポレターナ。(アンチョピが相当効いてる)

いいんだけど、スパゲッティ割りにおいしかったんだけど、
イタリア以外の外国の観光地で食べるスパゲッティって、ほとんどが茹ですぎな気が。
コシがまったくなく、アルデンテなんて言葉きっと知らないんじゃないかしら。。と思う。

d0000135_23463285.jpgああ。。。ガレットブルトンヌ。ポークフィレ。
泡と消えた西スイスでのフレンチ体験の夢。。

でも、湖とリゾート風の町並みを見ながらの食後のカフェ・クレームはとてもおいしかった。

ラディシオン・シルブプレ~♪ ウソン・レ・トワレ~?※ 
などと上機嫌でお店の奥に声を掛けるころには、バイトの兄ちゃんはギャルソンエプロンを外して軽やかに店を出て行った。ちゃんと学校、行くんだよ。

(※お会計お願い~♪ トイレどこ?)

裏道はひっそりとして、なかなか趣のある通りが多い。この先はミュゼ。
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かわいいお花屋さん発見。
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そしてブラブラ歩きながら駅に向かい、また列車で今度はいよいよツェルマットへ向かうことに。
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モントルー観光案内のポスター。駅はものすごく近代的な建物だった。

そんな感じで、ちょっと不完全燃焼気味の寄り道でありました。
まあでも、今回のスイス旅行で寄った中では唯一のフランス語圏。
ちょっと違う雰囲気が楽しめて、思い出の中のスパイスになった気がします。
(思い出に付帯する香りもカレー粉の香りでスパイスィ~)

長いレポート、最後まで読んでいただきありがとうございました。

次は、ツェルマットへの列車の旅をレポします。    人気blogランキングへ
by brandaffodil | 2006-11-10 23:57 |


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