城ヶ崎をひたすら歩く

また思い出したように伊豆の話。

修善寺から三島、熱海を経て伊豆半島をぐるっと東側に回り、城ヶ崎海岸駅で下車。
また誰も歩いてなんかいない町をわしらはひたすら歩いて城ヶ崎海岸へ。
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うおー。
船越英一郎や片平なぎさはもう目をつぶっても歩けるくらい何度も来たであろう
サスペンスのクライマックスの名所ですね。

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岩場を歩いてくると、一気に視界が開けて視野いっぱいに海が広がる。

ここに出て、若者が、

「すっげーーー!海しかねえ~っ」 と叫んだ。

こういうみずみずしい言葉で表現する若者の感性が私は大好きである。
そう、この言葉は正しい。目に入るものが海しかないのだ。視界いっぱいの海。

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ふうふう言いながら汗掻いて灯台に登ったり、
岩場でパンを食べたりした。

朝ごはんは修善寺の宿でたらふく頂いてきたし、きっと次の宿でも
早い時間にたくさんご馳走が出るんだろうから、と、昼はお店で食べずに
東京で買ってきたパンを海を見ながら食べた。
メロンパンと、チーズのパンを半分ずつ分けながら。

旅先ではいろんなご馳走を食べるけど、実は、一番思い出に残るのは
こういう食事かもしれないと思う。

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名物のつり橋。ヘンなかっこうの人がいますね。写真撮ってるのかな。

下を見ると・・・
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おお・・・

この後、意外に激しい岩場や山道の続くハイキングコースをひたすら歩き、
そして城ヶ崎海岸駅へ向かってさらにまた歩く。
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途中、どっちの道に行こうか迷った時にはどこからともなくおばさんが現れて
「どこに行きたいの。駅?私ならこっち薦めるわ」と教えてくれたり。


上り下り、一所懸命歩いていると、海か空かわからなくなる、視界いっぱいの青。
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これはどっちだ?
空か・・・


修善寺からの移動と歩いたのとで割りに運動量の多い日だったけど
すがすがしい気分で次の温泉へと向かったのでした。

つづく。 (もういいって?)




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【おまけ】(後から追加しました)


教えてくれた道を歩き始めながら、親切な仙人おばさんを遠目に激写していた。

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右端にちっこく写っている人。

二つに分かれた道を前に、どっちに進もうか考えていると、後ろから声を掛けて
こっちを薦めるわ、と教えてくれた人。


下田でも同じセリフで話しかけてきた人に出会った、という証言アリ。 ↓コメント参照
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by brandaffodil | 2007-10-01 23:47 |


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